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Channel: ハチの家文学館
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鳥が集う

お腹を空かした鳥たちが、我が家の庭に集まってくる。鳥は幸運を運ぶと言われる生き物。 仏様のご飯を庭のお皿に毎日入れてあげたり、ミカンや自宅の八朔を半分にして切って置いている。スズメやメジロ、ヒヨドリが、餌が少ない冬を越すために美味しそうに食べている。中でもヒヨドリがブロッコリーの葉を夢中になって食べているのが珍しい。お正月には息子たち家族が、鳥さんたちの動きをじっと見つめていた。 鳥さん 鳥さん...

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からだ

冬寒いのは当たり前だが                                                                                       今年の冬はめっぽう寒い 寒いからと暖房ばかりつけて...

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仏ロワールの古城

                     フランス・ロワール地方  シュノンソー城 1月6日に放映されたBS11テレビの「古城のまなざし、フランス・ロワールに生きる貴族の館」の録画を見ていたら、最初にシュノンソー城が出てきた。...

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備長炭

備長炭というと、呑兵衛の私は焼き鳥屋を想像するが、我が家には備長炭がたくさんある。炭の効用としては、消臭、防湿、防カビなどがあると思うが、20年くらい前から、寝室、リビングダイニング、和室、クロークなどに備長炭入りのカゴを置いている。...

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詩の世界から

                   大分県 蓮城寺 薬師堂 千体薬師...

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女房と畳は新しい方がよい

熊本産イグサの畳に替えた。特級品になると、キメ細かく厚みがあって踏み心地もいい。女房と畳は新しい方がよいというが、畳に関してはそのとおりである。いずれは、階段を使わない1階和室で寝起きしなくてはならない時が来る。 物がひとつもない和室の掘り炬燵で、みかんなどを食べたり本を読むのも悪くはない。リビングでテレビばかり見ていないで、静かなひとときを過ごすのも一興だと思う。 庭の花木を眺めながら句を詠む。...

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阪神淡路大震災20年

                        山口 龍蔵寺 愛染明王  今朝は5時30分に起床、いつものように大きめのコップ半分に水を入れて飲む。トイレを済ませて新聞を読みながら、阪神淡路大震災20年の様々な記事を読むと同時に、テレビ中継も見ようとスイッチオン、カウントダウンが始まり地震発生時刻の5時46分黙祷、私も合掌。...

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文藝春秋

近くの本屋で、表紙の「素晴らしき高度成長時代」のタイトルに目が止まり、また、目次にあった「少年犯罪の戦後史」(柳田邦男)、「北の国から見た欲望まみれの日本人」(倉本聡)を読みたくなって、40年ぶりぐらいに文藝春秋を買う。...

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                        北海道 善光寺 釈迦如来 親という字は、木の上に立って見ると書くという。 木の上に立って、子供の将来や希望を見据え、いつも子供を見ているということだろうか。 大所高所に立ってということであろうが、言うことを聞かない、反抗ばかりするという子供もいて、イライラしたりすることもある。 子供を見るということは忍耐の連続でもある。...

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Reライフ 人生充実

朝日新聞日曜版「Reライフ 人生充実」欄をよく読む。参考になることがたくさん書かれていて興味深い。 自室の整理整頓をしていたら、昨年9月28日に切り取っておいた「本を整理したい」も出てきた。何年か前に一度書棚の大整理をやって、40年くらいまえに毎月購読していたカメラ雑誌などを廃棄処分したが、まだまだ読むことはないのにとってある本がたくさんある。...

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節分

今日は節分、豆まきというより恵方巻きの宣伝が熱い。恵方の方角に向かって日本酒を呑みながら、新たな節の福を呼びこみ、願いを叶えてみようという「恵方呑み」というのがあることを初めて知った。 恵方呑みにも作法があるらしく、概ね次の通りらしい。 1.好きな銘柄の日本酒を用意する2.お気に入りの酒器に注ぐ3.恵方の方角を向く(今年は西南西の方向)4.気持ちを落ち着け、願い事を思い浮かべる5.日本酒をいただく...

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ブログ公開投稿回数1000回記念・・・ハチの想い出

ハチの家文学館の公開投稿回数1000回となる今日はハチの月命日。ハチが亡くなって5ヶ月になる。 リビングのハチの写真を毎日見つめて、懐かしいハチとの日々を思い巡らす。 ハチはもういないけれど、ハチは私たち家族の心の中に生き続けている。 ハチ! お父さんお母さんはハチのおかげで幸せだよ。 ハチ! いつまでも私たち家族を見守ってね。...

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南無阿弥陀仏

                                         愛知県 金蓮寺 阿弥陀三尊像  ナムアミダブ ナムアミダブ・・・。私の父は母と同様信心深い人で、毎朝仏壇に向かってこう呟いていた。72才で亡くなってから33年になる。今年71才になる私も父の年齢に近くなってきた。...

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古ノートの詩 5

夜の静けさが                                                                                          忘れかけていた                                                                                     愛を 想いださせる...

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老犬

今朝の朝日新聞ニュースの扉、「森絵都さんと訪ねる老犬ホーム」のタイトル記事に目が留まる。また、直木賞作家でもある森さんに抱かれた老犬が、我が家の亡きハチにそっくりなのである。朝食前であったが、たまらずカミサンを呼んで二人で一気に読み上げた。...

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渡り鳥

高校生のときの譜面ノートが出てきた。吹奏楽部に所属していたこともあり、音楽にとことんのめり込んでいた時期で、第1頁にはスペイン民謡「ラ・スパニョーラ」(山崎紀一郎氏作詞)の音符と歌詞が万年筆できれいに書かれていた。...

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箴言35

              真っ赤な色紙に書いていたのは、江戸時代の三人の名言。 徳川家康                                                                                            人生は重荷を負うて...

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高校生活

高校生Memo Diary1961が出てきた。1961年(昭和36年)月刊誌高校コース1月号の付録である。                                       見開きページのCalender欄にも戒めの箴言が書かれていた。 きょうの失敗を明日までのばすな。...

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火の用心

地震カミナリ火事オヤジとよく言われた。地震が一番怖いが、火事も恐ろしい。隣町に住む知人のKさん宅が火災で全焼した。 わんこを通じて知り合ったKさんは私と同い年。毎日愛犬と遠くまで散歩していたが、奥さんが数年前に亡くなられ独り暮らし。愛犬を亡くして新しいわんこが来たものの、以前のように遠くまで散歩することもなく、やや元気をなくしていた。...

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母の詫び状

しまいっぱなしの古手紙、その数約200通。懐かしさと家族・友人の温かい励ましや、想いなどにあらためて感動! 一番数が多かったのは母の手紙で、家を出ていた頃の苦悩や寂しさが綴られていた。しかし、運命のいたずらか43年前に前妻が亡くなって私と孫と同居するようになってから、釈迦力がんばって寂しいなどという手紙もないし聞いたこともない。...

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