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Channel: ハチの家文学館
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偶にはお笑い番組

               静岡県富士宮市 白糸の滝 いつも固い番組を見ることが多い私は、年末年始お笑い番組を家族と一緒に見た。知らない芸人が多かったが、偶には笑い転げるのもいいものだと思った。 しかし、正月3日にもなると、元の自分らしくNHKのドキュメント番組などを見始める。「沁みる夜汽車」「街録」など番組表から録画しておいたのを見たが、いろんな家族の生き様を知って感動する自分がいる。...

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おみくじ

32年間初詣に行っている自宅に近い高野山真言宗のお寺で、元日にお願いしていた「家内安全」「交通安全」のお札を受け取り取に行く。正月5日ともなると初詣の人は少なくなっていた。 いつもなら元日におみくじを引いているのだが、毎年家族の誰かが凶を引いているので自分はやめていた。しかし、凶を恐れていてはと運試しに引いたら吉と出た。 一行目に自分にピッタリの言葉が書いてあった。ちなみに全文掲載する。...

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始動

今日は小寒、寒の入りであるが、天気もよく穏やかな一日となりそうである。この天気のように今年は災害のない年であるよう願ってやまない。 そして今日から大部分の人が仕事始めで、職場のあちこちで新年の挨拶が交わされていることだろう。私も今日は癒し絵の定例会、明日は俳句の定例会と新年の挨拶が続く。...

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50年前のハイカー月刊誌

        山と渓谷社が発行していた「HIKER」1969年4月号。所蔵している雑誌としては最も古いもので、白い文字ページは茶褐色に変色している。表紙には14周年記念特大号として蒸気機関車の旅が特集されていた。...

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樽酒

今年で33年になる行きつけの小料理屋「梓」で、新年恒例の樽酒をマスでいただく。趣味の教室の帰りで夕方5時半ともなると空いている席はなかったが、女将の機転で顔馴染みのお客さんグループに相席させてもらった。...

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こころの時代

              奈良 東大寺 大仏(廬舎那仏坐像)  いつもは仏教について知りたいと、NHK-Eテレ「こころの時代」を見ているが、今回は、末期がんの映像作家が奈良の風景を撮影しているということで録画しておいた。...

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手書き

「七日間」というタイトルで書かれた詩。がんで亡くなる1ケ月前、入院中の妻が神様にお願いした「七日間の元気な時間をください」という内容で、一日目から七日目まで、一日毎に妻の希望を書き記したもの。 新聞投稿から本にもなりSNSでもたくさんの反響があったそうだ。 この詩の全文を記載させてもらうが、美しい夫婦愛というだけでは語れない何かがあると私は感じた。 神様お願い この病室から抜け出して...

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冬のことわざ

               15年前の雪に戯れるハチ 季節のことば辞典を捲っていて、いいことばを見つけた。 「雪と欲とは積もるほど道を忘れる」 雪が積もれば道が見えなくなる。雪を美しい景色として捉える人は多くても、道のことまで考える人は少なかろう。雪に隠れた道が自分の過去・現在・未来だとしても、真っ白い雪に覆いつくされた人生の色まで想像できない。...

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ろうを生きる 難聴を生きる

               福島県 願成寺 勢至菩薩 1月11日に放送された録画「ろうを生きる 難聴を生きる」を見る。...

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初心

          大分県国東半島 無動寺 不動明王 年の始め1月は何かと初という文字がつく行事が多い。鎌倉などでは神事、仏事によるものもたくさんある。 元日の初日の出に始まり、初詣、初夢、書初め、初売り、初釜、初薬師、初観音、初不動などなど、季節のことば辞典には122もの初がつくことばが記載されていた。...

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横浜公園

           横浜公園に飛来したアオサギ 昨日は地下鉄で関内駅下車、神奈川少年友の会という非行少年更生支援団体の理事会と研修会に参加のため、横浜公園を通って家庭裁判所に出かけた。少年友の会は全くのボランティアで、75歳の高齢となって退会も考えたが、もう1年続けて見ようと思う。...

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妻を亡くした男の話

       新潟県高山村 菜の花公園より千曲川を望む 人生のどん底経験は?と聞かれて、夫または妻を亡くした経験を話す人は多い。昨夜のNHKテレビ「ガイロク」でも、会社を辞めて妻が亡くなるまでの4年間、夜も眠れず妻の介護を続けた男の話が紹介されていた。...

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ラジオ深夜便77・・・阪神・淡路大震災25年

             福岡県篠栗町 明王院 地蔵菩薩 1995年(平成7年)1月17日早朝5時46分、阪神・淡路大地震が起きた。その日私は銀行の関西事務センターに出張の予定だったが急遽中止、テレビに映る高速道路の倒壊や、街を焼き尽くす大火災などをテレビで見て背筋の凍る思いがした。...

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白内障

            奈良県高取町 壷阪寺 十一面千手観音  およそ3ケ月ぶりに眼科へ行く。白内障の進行具合を見てもらうのと、点眼薬が無くなって来たからだ。 本来なら1日4回点眼薬をさすところを、ついつい1~2回ということもあり、小さな点眼薬5個もらってもすぐにはなくならない。...

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ラジオ深夜便78・・・この広い野原いっぱい

18日午前3時台〔にっぽんの歌こころの歌〕は、ジャパニーズ・ポップス森山良子作品集だった。 最初に聞こえて来たのは、昭和42年発表の彼女のデビュー曲「この広い野原いっぱい」で歌詞がいい。 この広い野原いっぱい 咲く花を ひとつ残らず あなたにあげる赤いリボンの 花束にして  この広い夜空いっぱい 咲く星を ひとつ残らず あなたにあげる虹にかがやく ガラスにつめて  この広い海いっぱい 咲く船を...

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ちょっと早いが「立春」を詠む

               横浜 三渓園 来月の泉寿俳句会は2月4日、ちょうど立春の日である。兼題も立春で早めに考えておこうといくつか作句してみた。 みくじ引き立春大吉大当たり 禅寺の門に貼り紙立春大吉 春立つや孫合格の知らせあり 庭の木に鋏を入れて春立てり 春立つや木立の先に花蕾 雪見ぬまま季節は疾うに春立てり 立春の泉寿の杜に句を詠い    

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孤独

           京都大原 三千院 わらべ地蔵 孤独なんていいことない 独りなんてつまらないと思う 好きで独りでいる訳じゃないというけど 生まれる時も死ぬ時も独りというが 孤独ほど寂しいものはないと思う テレビで「孤独の人」という番組をやってた 引きこもりの高齢者が近所の人の誘いで 同年齢の仲間と巡り合い助け合うはなし その独りの人がしみじみと言ってた 「ここに来てよかった」...

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母が書き残した新年の計

断捨離を二度ばかり試みたものの、捨てられないものはまだまだある。しかし、この頃は敢えて捨てようとしないで、少しぐらい生きてる間に手許に置いといてもいいじゃないかと思うようになった。 たとえば亡き母の書き残した紙がある。1977年1月カレンダーの裏側に母が書き残した「新年の計」。タイトルの下に当時住んでいた町の上西老人会とある。 幸せのもと 十二ケ条 一、長生きするには 歩くこと...

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社会参加

                スペイン マドリッドの少年 高齢者の引き籠り、孤立化を防ぐには社会参加が叫ばれる。定年後に何もすることがないという人は尚更である。 昨年春、2ケ月ほど引き籠ってボランティアや俳句、絵本の会、癒し絵の会を休んだことがある。この時、すべてやめてしまおうかと思ったりしたが、休会にしてもらった絵本の会以外は今も続けている。...

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スカーレットの結菜ちゃん

NHK朝の連ドラ「スカーレット」を毎日見ているが、今月から途中出演している黒島結菜ちゃんが気になる。ヒロインの陶芸家の弟子という設定だが、そのいでたちを見てこんなに華奢だったっけと感じた次第。...

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