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Channel: ハチの家文学館
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なつぞら

NHK朝の連ドラ「なつぞら」も残り1ケ月を切って、盛り上がりに欠けた感じがしていたが、今日放送された天陽くん急死のあとの家族の生き様に感動して涙が止まらなかった。 天陽くんの奥さんが、義父母から「離農するしかない」、義兄から「天陽の絵を売って子供たちの養育費に」などと言われたときに、気丈な声で「嫌です! ここを離れたくない」「あの人はここに帰って来たのです!」「絵も売りません!...

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鎌倉日記44・・・宝戒寺

三連休の鎌倉は、鶴岡八幡宮の例大祭もあって混んでいた。久しぶりに愛用のニコンD800をリュックに詰め込んで出かけたものの、腰が少し痛み出して八幡宮を通り越し宝戒寺へ向かう。宝戒寺は別名「萩の寺」としても有名だが、境内の萩は咲き始めたばかりで2~3週間先が見ごろと思う。彼岸花も今年は遅いようで、境内のムクロジの木の下に、白い彼岸花が一輪咲いていただけだった。...

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彼岸供養

             12歳の頃のハチ 箱根阿弥陀寺にて 今日は午後2時から、ハチが眠る近くの普光寺へハチの彼岸供養の法要に出かけた。台風17号の影響で強風が吹く中、20人ぐらいの人たちが参加、それぞれの愛犬、愛猫の塔婆を納めて献花、焼香して合掌。...

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親子旅

2000年と1998年放送の親子旅を、NHKプレミアムカフェアーカイヴで観る。 ひとつは世界的な女性登山家・田部井淳子さんと長男進也さんの北穂高岳の旅。もうひとつは明治大学でフランス語を教えている小川フロランスさんと長女長男との中山道三人旅。...

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彼岸花

今年の彼岸花はいつもより1週間ほど遅れて開花した。我が家の庭の赤と白の彼岸花も今が見ごろで、大和市にある花の寺常泉寺の彼岸花を見たくなり、カミサンを誘って車で出かけた。 日曜ということもあり老若男女大勢の人たちが、カメラ片手に境内の彼岸花を楽しんでいたが、しばらく来ないうちに石仏が滅多やたらに増えていて、彼岸花と石仏がごちゃ混ぜになった感じは私のお寺のイメージにそぐわなくなってしまった。...

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追憶

                滋賀県 西教寺 齢七十五 年を重ねるごとに記憶は薄れてゆく 記憶とは 人生の様々な経験を心にとどめておくものだが 今はもう心の中で再現することも 過ぎ去ったことを偲ぶことも難しい それは写真や手帳などに記された記録によって  或いは卒業アルバムや旅のみやげなどによって 記憶が蘇ることはあっても感動は失われたままである しかし...

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夜長

                 鎌倉 長谷寺 兼題「夜長」 しみじみと夜長味わう旅の宿 静けさについぞうたた寝長き夜 酌み交わす友の語らい夜長かな 地蔵絵をひたすら描く夜長かな 一句さへ思い浮かばぬ夜長かな   自由句 深みゆく秋の夕陽の影長し 仏像のまなこの先に夕紅葉 彼岸花スッと立ちゆく舞姿 夕立にひとり佇む駅舎かな

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半崎美子さん

昨日のNHK総合テレビごごナマにゲスト出演していたシンガーソングライター半崎美子さんを初めて知る。 「ショッピングモールの歌姫」として注目を集める半崎さんは、歌手として認められるまでの17年間、あきらめない気持ちを強く持って唄い続けた。 涙の名曲「明日へ向かう人」「サクラ...

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癒し絵3

            明日は癒し絵教室。発表作品を2枚描くが、なかなか上達しない。 今年の春に、知人の紹介で教室に入ったばかりで、先輩の皆さんの作品を見るたびに、早く上手くなりたいと思うが、高齢の今は趣味の一環で下手でもいいと自分を納得させている。...

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ラグビー

          学生時代ラグビーのキャプテンも務めた大宅歩 ラグビーと言えば、2019ラグビーワールドカップ開催で日本は大騒ぎ。A組の日本代表は3連勝で史上初のベスト8入りが有望視されている。...

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秋はいい 冷涼とした風   色づく木々の葉 秋は寂しいけど好き 秋は何故か人恋しい  実りの秋 食欲の秋 芸術の秋 読書の秋  したいことがいっぱい 行きたいところがいっぱい お腹もいっぱい      

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林檎

来月の句会の兼題は「林檎」。食欲の秋に限らず1年中食べられるが、赤く艶やかな旬の林檎がうまい。 林檎噛む青き時代の恋の味 信州の山並みを背に林檎狩り 小さき頃病みて林檎の母の味 林檎剥くうしろ姿に母偲ぶ 台風に恐れおののく林檎園 疎開先いとこのホッベはりんご色  

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台風19号

気象観測の精度が格段にアップして、数日前からの予報通りに台風19号は動いている。過去最大級の狩野川台風や伊勢湾台風にも匹敵する規模というから油断できない。 今夜、静岡県か関東上陸はほぼ間違いないだろう。電車の計画運休、航空機の欠航、高速道路の通行止めなどの発表が相次ぐ。平日でないのがせめてもの救いかもしれない。...

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水がなくては生きていけない  水は生命の根源 食べる物はなくても水があれば幾日も生きていられる 水の源は山の湧き水   その湧き水は天からの雨水 雪解け水 水がなくては出来ないことがたくさんある 水のありがたさ大切さは誰もが分かっている しかし、水の恐ろしさをとことん思い知らされる 台風19号 日本のあちこちの川が氾濫している まさかまさかの悲劇があちこちで起こっている 風神雷神が暴れまわって...

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樹木希林の居酒屋ばあば

録画しておいた日本映画専門チャンネルの『希林の居酒屋ばあば』をみる。昨年9月15日に亡くなった樹木希林さんの人柄がよく出ていて味がある。 『希林の居酒屋ばあば』は、東海テレビが作った3年前の番組で、愛知県春日井市に住む89歳の津端英子(つばたひでこ)さんが、「一度居酒屋に行ってみたい」と言ったことで、樹木希林さんと居酒屋へ行くことになったもの。...

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詩集『死の淵より』

何気なしに、書棚から高見順の詩集『死の淵より』を取り出して読む。高見順が入院中に書いた63編の詩集である。 本の裏表紙に万年筆で『1973.9.1』と私のサインが記されている。昭和48年に浜松の書店で買ったもので、前のカミサンを27歳で亡くした翌年である。本のタイトルの死の文字に惹かれて読み漁った記憶がある。...

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温泉の秋

日本一周クルマ旅をした15年前の秋  東北秋保温泉のきれいな紅葉を思い出す カミサンとハチと一緒に散歩した山間 真っ赤な落ち葉があちこちに散らばって サクサク サクサク ふんわり ふんわり きれいなままでいたいのに 人間に踏まれても踏まれても 痛いと叫びたくても無言のままで やがて分厚い雪に覆われ凍りつく そして春の訪れとともに花木に栄養を届け みずみずしくきれいな葉となり花となる...

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夫婦川柳

夫婦とは追いつ追われつ二人旅 いつの間に夫婦茶碗は小さくなり 毒舌を吐いてスッキリ老夫婦 労わりつ妻は夫を夫は妻を 生涯を金で買えない夫婦愛 前妻と後妻と同居墓の中 食べるのが悪いとばかり肥満体 茶飯事と妻の突っ込み夫のボケ      

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お父さん一人で大丈夫?

                7歳頃のハチ 今日からボクのお母さんは、女四人で金沢から能登半島へ2泊3日の温泉旅行です。お父さん、久しぶりに一人になって大丈夫かな? こういう時は、いつもなら行きつけの小料理屋にでも飲みに行ってるのに、お父さん今日は家で一人晩酌したみたい。ワールドカップラグビーとプロ野球日本シリーズを交互に見て、ほろ酔い気分のようです。...

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空海の言葉

              真言宗大本山 東寺五重塔             久しぶりに書棚の大法輪閣「仏教名句・名言集」を読む。仏教には様々な宗派があって、それぞれの開祖の名言がたくさんある。 わが家は一応真言宗で弘法大師空海の名句・名言をよく読む。その中の一節に次のような言葉がある。 『頭を剃って欲を剃らず、衣を染めて心を染めず』...

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