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Channel: ハチの家文学館
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三日坊主にならないように

元旦にカミサンと、ハチのお墓がある普光寺までウオーキング。滞在時間も入れて往復1時間約5000歩歩く。 日頃の運動不足を意識しつつ、ここ2~3年何もしないできたしっぺ返しが足腰に来ている。毎日は出来なくても、一日おきぐらいはと、今日も夫婦で5000歩ウオーキング。そのあとちょっと一人で出かけて、今日の万歩計は今現在8557歩になっている。...

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長い老後 年金だけでは生きていけない

WHO(世界保健機関)が2018年に発表した統計によると、男女の平均寿命1位は日本で84.2歳。 世界一の長寿国となっているが、 我が国の高齢者の貧困問題は深刻である。 今朝の新聞1・2面に「老いてもなお仕事する理由」のタイトルに目が行き読んでみた。人手不足の時代で、国は高齢者の就労を促進すると言うが、定年を過ぎても生活のため、無理して働く高齢者が多いのも事実である。...

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簡易宿泊所の火災で高齢者が死傷

             横浜市中区寿町にも近い「濡れ地蔵」 4日朝、横浜市中区寿町の簡易宿泊所で起きた火災で2人が死亡、8人が重軽傷を負った。ここは私が6年間調停委員を務めていた家庭裁判所と同じ町で、当時から関心を持っていた所である。ここに住む人がよく利用する「さなぎの食堂」にも何度か行ったことがある。...

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「母のなみだ」短編集

愛しき家族を想う短編小説集「母のなみだ」(文庫本全10編282頁)を読み返す。金広賢介著「一段消し」、関口暁著「嫁ぐ日まで」、甲木千絵著「運動会」の3編を読んで本を閉じる。1編25~30頁であるが、母を想う息子や娘の情感がよく出ている。...

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樽酒

30年通い続けている小料理「梓」が今日から新年の営業開始。年頭の挨拶も兼ねて、夕方早めの4時半ごろ訪ねる。 カウンターには毎年恒例の真澄の酒樽がどっしりと鎮座している。樽から片口と言われるやや大きめの陶器に注がれ、そこから枡に注がれて来店客に振舞われる。...

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京都人の密かな愉しみ2

録画しておいたNHK-BSプレミアム「京都人の密かな楽しみ」再放送をまたまた見る。 主役の常盤貴子さんの着物姿としぐさがなんともいえない。テレビの中のことでも「私の密かな楽しみ」になっている。京都の老舗和菓子屋の若女将三八子(常盤貴子)と母(銀粉蝶)との日々のくらしの会話にも、京都人らしい魅力があって引き寄せられる。...

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ラジオ深夜便71・・・スクリーンミュージックと西田佐知子特集

今朝のラジオ深夜便2時台と3時台に聴き入る。 2時台はスクリーンミュージック特集で、演奏はフランシス・レイ。 「男と女」「パリのめぐり逢い」「うたかたの恋」「ある愛の詩」「雨の訪問者」「愛と哀しみのボレロ」など、懐かしい名曲が流れる。映画のシーンはあまり記憶にないが、テーマ曲はよく覚えている。...

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老いを生きるヒント

         ハチの家文学館発行 「お地蔵さん」より 精神科医で作家の斎藤茂太(しげた)さん著「老いは楽しい」(PHP文庫)を読み返す。文字が大きく、簡潔で実におもしろい。...

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プレバト俳句

TBSテレビの「プレバト」俳句コーナーが好きでよく見る。芸能人の凡人俳句を名作に変える俳人夏井いつきさんの添削が素晴らしい。 最初の頃は、レベルが低くて大変だったようだが、今はちゃんと作品と呼べるものが生まれ手応えがあるようだ。芸能人がこつこつと季語や型を覚え、言われたことを忘れないでいい俳句が出来てきている。...

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ラグビー

昨日は明治大と天理大の大学日本一を決める試合があり、テレビ観戦していた。結果は明治大が22大会ぶりに優勝。我が家の二男が高校でラグビーを始めて、大学は明治大のMRCと呼ばれるクラブチーム(今回優勝は体育会系)に所属していたこともあり、同じ明治大が優勝して何となく嬉しかった。...

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俳句の会

                どんと焼きの前に 自己流の俳句に満足せず、俳句の会に入って勉強したいと、近くに住む俳句サークル主宰のMさん宅に電話してみた。奥さんが出られて、ご主人は脳梗塞で退院したばかりという。会話が少しご不自由とのことで、驚きと同時にお見舞いの言葉を申し上げ、句会に入りたい趣旨の電話であることをお伝えいただく。...

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色即是空 空即是色

            大分県国東半島 無動寺 不動明王坐像 「色即是空」「空即是色」、私たち日本人にとって、よく知られた般若心経の句である。「空」の見地に立てば人生が一変すると言われるが、20数年毎朝般若心経を唱えていても、その境地、見識に立てない自分がここにいる。 「色即是空」色はすなわちこれ空なり、あらゆる存在は、あたかも実在するかのように見えるだけで、みな空であるという。...

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春隣

             ハチ亡きあと毎日ご飯食べに来るチビ 近くの老人福祉センターで、毎月1回例会を開いているMさん主宰の俳句サークルの幹事Kさんに架電、来月5日の例会を見学させてもらうこととなった。 Mさんはご病気で休んでいることは先日知ったばかりであるが、メンバーは古い方が多く、もしかして知っている方がいるかもしれない。幹事のKさんからは大歓迎と言って下さり、内心ほっとしている。...

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お父さん寂しい?

                     8歳ごろのハチ お母さんとジャンケンポン ハチはグーしか出せません こんにちは。久しぶりに天国から投稿します。 お母さんが、いつものメンバー4人で、4泊5日の北陸温泉旅行に出かけました。お母さんがいないとダメなお父さん! 大丈夫かな? どうやら金沢方面は、ずっとお天気がよくなさそうですが、お父さん今朝の勤行で仏さまに旅の安全をお祈りしてました。...

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天国のハチへ

                 5歳頃のハチ  ハチはやさしいね お父さんが一人になると いつも気にかけてくれる 夕べはちょっぴり寂しかったけれど お母さんが作り置きしてくれた 南瓜やがんもや大根の煮つけ それからさつま揚げに玉子焼きで お腹いっぱいご飯を食べたよ ハチのひとり言 たくさんの人に見てもらってる ハチのジャンケンがなつかしい さっきお母さんから電話が来たよ...

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この街で

                 仲本家JUNKAの台所  昨夜、東京自由が丘近くの九品仏浄真寺にお詣りした帰り、燐駅の緑が丘駅に下車して、元ドリフターズの仲本工事夫妻が経営する居酒屋「仲本家JUNKAの台所」を初めて訪ねた。 先月ネットで見つけて12/11に行ったが休みだった。翌12日たまたまテレビ「徹子の部屋」を見たら、仲本工事夫妻が出演してデュエット曲を披露、二人とも歌が上手いと感心した。...

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大寒

               ハチの雪遊びが懐かしい 寒中の湯の温もりに浸る妻 大寒の暦を忘れバスを待ち 大寒に郷里の伯母の訃報聞き 寒中に妻の帰りをひとり待つ 木の枝を寒の内にと切狭 寒明けを待ち焦がれたる鳥の声 ********************** 3日前から女4人で北陸温泉旅に出かけたカミサンが明日帰って来る。わずか数日のことなのに、高齢旦那の一人暮らしは寒中心身に堪える。  

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            福岡県太宰府市 観世音寺 馬頭観音菩薩  泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生・・・同じ一生なら泣いて暮らすより笑って楽しく暮らす方が得である。 無い時の辛抱、有る時の倹約・・・金がない時は不自由でも辛抱し、ある時もまた乱費しないで倹約せよということ。...

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ブログの失敗談

             鎌倉 宝戒寺 無患子(ムクロジ)  昨日は外出直前に投稿。タイトルが履歴表示のままになって、内容と全く違うものとなっていることに帰宅してから気付く。こんなことは初めてだ。年のせいにしたくはないが、誤字脱字もあるだろうし、いやはや恥ずかしい限りである。...

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安息

            横浜山手カトリック教会 聖母マリア像 魂の安息を求めるような日々 ひとり寝の侘しさと不安が 妻の帰宅で一挙に消えた いつもの会話が戻ってきた いつもの明るい声が耳に入る 旅先の出来事を間断なく 疲れも見せず話す顔を見て 亭主は黙って聞き入る 安心、安息の日々が戻ってきた 31/1/22  

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