Quantcast
Channel: ハチの家文学館
Browsing all 1341 articles
Browse latest View live

かあさんのせなか

今朝の朝日新聞教育欄「かあさんのせなか」に掲載された五木ひろしさんのお話に感動! 大正生まれのおふくろという書き出しで、すぐに私と同じだと思った。私の母は大正4年生まれだが、五木さんのお母さんは歳からして大正末期の生まれだと思われる。 父親が家を出てしまい、女手ひとつで子どもを育ててきたお母さんの背中を見て、五木さんは売れない時期を耐えて歌手活動をして来たという。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

癒し絵6

                                お地蔵さんの癒し絵を4枚描く。言葉も絵も自作であるが、描いてる自分がほっこりしたりして癒される。 通っている癒し絵サークルでは、皆さん先生のお地蔵さんの顔は変えずとも、姿かたち、風景はオリジナリティに溢れている。...

View Article


新型コロナウィルスが怖い

収束の見通しが立たない新型コロナウィルス。特に高齢者で高血圧や心臓病、糖尿病があると重篤化しやすいし死亡率も高くなるという。 そうかと言って家に籠りきりという訳にもいかないし、最低限の外出に留めてマスク、手洗いの徹底で予防するしかない。...

View Article

ありがたき生をうけて

              東京都世田谷区 浄真寺 阿弥陀如来 法句経182 人の生を受くるはかたく やがて死すべきものの いま生命あるはありがたし 正法を耳にするはかたく 諸仏の世に出ずるもありがたし (友松圓諦訳) 人間として生まれることはかたいことである。 死ぬべきものの地上に於ける生存もかたいことである。 すぐれた真理を耳にすることも又かたいことである。...

View Article

因果

              静岡県磐田市 宣光寺 不動明王 仏教から出た言葉に因果というのがある。原因と結果であるが、因果な奴とか親の因果が子に報いなどと言われるように、悪い因と悪い果のみに用いられることが多い。 本来は善行善徳、悪行悪徳というように、私たちの成す行為が原因となって、善いことをすれば善い結果が、悪いことをすれば悪い結果が生じるという仏教の基本原理。...

View Article


犬と人間

               15歳ごろのハチ肖像画 フジテレビの「坂上どうぶつ王国」録画をみる。末期のがん患者を抱え、暗く沈みかけた家族が支え合い犬と過ごすことで、奇跡の延命効果をもたらしたノンフィクション・ドキュメンタリーに感動! 妻の乳がんが再発、しかも全身に転移して余命6ケ月の宣告を受けたが、ご主人の発案で保護犬を飼い始め、余命6ケ月が2年多く生きられたお話。...

View Article

庭の花

久しぶりにガーデニング。カミサンがクリスマスローズとアルストロメリアを切り花にして花瓶に飾った。 クリスマスローズは下を向いて咲くので、上から目線では花の美しさは分からないけれども、こうしてテーブルの上で観賞すると絵になる。 アルストロメリアは、とてもお気に入りの花で3種類庭に植栽しているが、今年は花つきがあまりよくない。施肥のタイミングがよくなかったかもしれない。...

View Article

『ピンぼけの家族』を観て思う

3月4日NHK BSプレミアムで放送された『ピンぼけの家族』録画をみる。 ドラマの舞台は、フィルムカメラ全盛時代「ヤシカ」の生産地で、「東洋のスイス」と呼ばれた長野県諏訪地域。そこで働いていた同世代高齢者のカメラに纏わる思い出なども再現され興味深い。17歳から58年もの間、カメラを一番の趣味としてきた自分をフラッシュさせてみる。...

View Article


昨日のNHKテレビの連ドラ「スカーレット」と「チコちゃんに叱られる」を見て思った。 「スカーレット」では、ヒロイン喜美子の息子武志の病気が白血病と診断され、骨髄移植以外に治す手だてがないこと、適合する骨髄ドナーを探すことが困難なことから、余命をも告げられる母喜美子の、本人に告白すべきか悩む姿が切ない。...

View Article


ぼやき川柳1

目に見えぬウィルス相手に空中戦 人混みに行くなと言われ引きこもり 敬老パス見るふりもせず駅務員 通い猫かつお節だけ平らげる 五十肩七十五でも五十肩 太るのは食べるが悪いと妻の愚痴 がんばっているのに又もがんばって 夫婦して冥土のはなし墓の中 運だめしぼやき川柳投句して 万歩計身につけるのも億劫に      

View Article

3月11日午後2時46分

                          福岡県玄海町 鎮国寺 如意輪観音菩薩 2011年3月11日午後2時46分に東日本大震災が発生して9年になる。死者・行方不明者は関連死を含め2万2167人にもなるという。そして避難者は未だ4万7千人もいて、今後の生活をどうしようかと悩んでいる人も多い。 今朝の朝日新聞別刷り特集に、「春へ...

View Article

フレイル

避難所や仮設住宅で、高齢者が陥りやすい「フレイル」という言葉が、震災関連のテレビ放送で言われていた。 フレイルとは、「加齢により心身が老い衰えた状態」のことで、健康な状態と介護の状態の中間を言うらしい。フレイルの基準には次の5項目があると言われ、3項目以上該当するとフレイル、1または2項目だけの場合にはフレイルの前段階であるプレフレイルと判断されるようだ。...

View Article

終戦1年前の昭和19年8月 酒飲みの親父の四男として生まれた私 親父は自営の染色工場の大きな釜の蒸気で アルコールを飛ばして毎日豪快に1升酒を飲んでいた 親父の血を引いて18歳で酒の味を覚えた私 親父ほどではないが57年もの間あらゆる酒を飲んだ 飲み続けた結果残ったものは何もない 時間と金を費やして飲み続けたわが人生 酒は憂いの玉箒と言われるように 酒は百薬の長と言われるように...

View Article


健康十訓

               川崎市 影向寺 薬師如来坐像 仏教名句・名言集(大法輪閣編)を久しぶりに捲る。その中の『大乗十来』に「病身は不浄より来る」というのがあり、健全な身と心を養うことが大切と書かれている。 そして、玄米食の先駆者として知られる二木謙三博士が、次の「健康十訓」を提唱されていたことが載っている。 一、食うことを少なくし、噛むことを多くせよ。...

View Article

日限地蔵お詣り

元旦の初詣以来、久しぶりに高野山真言宗のお寺福徳院にお詣りする。五十肩がなかなか治らないのと、来月8年ぶりに大腸カメラ検査を受けるので、何事もないように祈願してきた。ここは昭和63年5月に浜松から横浜に戻って来た時に、偶然見つけて以来32年通い続けている。...

View Article


古希

ボクの大好きなお母さん、今日は70歳の誕生日で古希だね、おめでとう。 孫をはじめ家族のみんな、お友達からいろいろお祝いしてもらってよかったね。お母さんがみんなに好かれているからだと思います。 今夜はお父さんと二人でお祝いするんだって? ボクはお母さんとお父さんが、いつまでも仲良く元気でいてくれることが一番うれしいです。...

View Article

いまを生きよう

新型コロナウイルスのせいにするわけではないが、家にいる時間テレビを視聴する割合が増えた。朝刊を手にして番組欄のチェックをするようになったのも、悪しき習慣の一つと言える。こんなことではよくないと、書棚に手を伸ばして本を読む。 何となく選んだ本のタイトルは「太陽の道程」。静岡県浜松市出身の凜ケイ子さんが書いたエッセイ集で、10年ほど前浜松へ帰省したとき、知人に勧められて買った本である。...

View Article


昭和のくらし

                昭和35年ごろの生家 「昭和のくらし博物館」(小泉和子著・河出書房新社刊)をあらためて読む。13年くらい前に書店で目に留まって買い求めたもので、昭和の家屋や生活道具等満載で、庶民の暮らしぶりが実によく書かれている。...

View Article

太陽と月

太陽と月 どちらが好きかと聞かれたら 月と答える私 若かりし頃は太陽の方が好きだった ギラギラした灼熱の太陽が好きだった エネルギッシュな太陽が一番なのに 月と答える私 それも春の朧月より寒月がいい 冬の夜のピーンと張りつめた空気感が 老化して緩んだ脳を覚醒させてくれる 太陽と月は様々な言葉で対比される 動と静 陽と陰 明と暗  長い人生いい時もあれば悪い時もある しかし...

View Article

歩かなくっちゃ

           散歩途中で出会った柴犬ピコちゃん 新型コロナの感染拡大で公的施設の休館が長引く。このため、句会や癒し絵の会も中断したままで外出の機会がますます少なくなる。 家にいて体を動かすことと言えば、庭仕事か家事ということになるが、いずれもここ1年サボり気味で体力が目に見えて落ちてきている。せいぜいストレッチで固くなった筋肉を解すことぐらいだ。...

View Article
Browsing all 1341 articles
Browse latest View live